戦争の経験があるグアム、私が学んだコト

常夏のフルーツと言えば、パイナップルの名前が挙がってきます。実は、このパイナップル、現在住んでいる庭先からの収穫。マンゴーの木もあったのですが、害虫に耐えきれなかったようで、今は存在してません。現在のグアム、色々なトロピカルフルーツを育てられます。レッドペッパーもこの家からのハーベスト。

グアムの歴史を振り返ると、特に第二次世界大戦前後は、この島の土地では収穫するコトは無理だと言われていました。収穫を妨げた一つに、タガンタガン(ギンネム)と呼ばれる木があります。この植物はワーストリストに入り、一般植物が育たなくなるネガティブパワーの持ち主。

この島で暮らしたからこそ、学んだコトが多いです。 常夏の小さな島、日本に一番近いアメリカ。その歴史、実際はスペイン領だったり、日本領だったり、現在の米国領に落ち着くまで戦争に翻弄されてきた島。映画で有名なトラトラトラ、真珠湾攻撃の時、グアムも同時に日本軍に攻撃されました。ご存知でしたか？日本軍の短期的な勝利後、グアムは大宮島と呼ばれ日本領土でした。

グアムのお友達から写真をシェアしてもらいました。２０種類以上のバナナを栽培してるそうで、収穫したバナナから自家製バナナチップス！ 本を書けそうな情報を持っていそうです。されど、たくさんの植物を育て、収穫出来るだけで充分幸せのようです。収穫のお話しを聞くと素直に嬉しいです。生きるというコト、前向きなパワーはこれからも続きます。

久しぶりにヘアーカットをして来たベンジー君、行くまでは恐々だったようですが、かなりハンサム君になってお戻りです。いつもより幸せそう。やっぱり、犬でも気分さっぱり？

小さな幸せ、見つけられますように！