有り難かった、シカゴでのご縁

アイオワ暮らしのお話は締めくくりかと思いましたが、お隣イリノイ州にある人材派遣会社の方から、Eメールを受け取りました。さらには、本土で使っていた私の携帯番号にまでご連絡して頂いたようで、既に別の方がご利用されていたようです。

～居候させて頂いたお宅のブルース君～

これからお話しする方からではありませんが、大切なご縁を思い出させてもらいました。ありがとうございます。

心に響く、有り難かった一言でも書きましたが、 お仕事探しは簡単ではありませんでした。特にシカゴ地区の場合、人材派遣会社に登録して、お仕事探しをするコトが一般的。会社が独自で募集広告を出すのは、ほとんど独自のウェブサイトです。会社の募集広告を早く、広く把握しているのは人材派遣会社でした。

私がシカゴに到着したのが、２月初の冬。５つの人材派遣会社に登録しました。これだけの会社があるというコトは、それだけ、利用している企業様が多い、それに加え、仕事を探している現地日本人がたくさんいるというコトです。人材派遣会社も、企業側のニーズ、応募者側のニーズに合わせて振るいをかけていますので、面接のお話も直ぐには来ません。

３度目の挑戦のお話は、保険会社グローバルサービスのお話。１度目、２度目は、それぞれ違う派遣会社からのお話でした。この３度目の派遣会社の方とは、スカイプで事前に面接しました。その他の方達とは電話のみです。この３度目のT氏、最初から姿勢が違いました。

相手の気持ちに寄り添う姿勢、最初から感じていました。アドバイスも頂いたり、企業側との最初の電話面接でパス。そして、ニューヨークにいる副社長、デモインにいるオフィスのトップ、日本人マネージャーと電話面接も合格。最終面接は、企業側のシカゴ支店でテレビ面接です。

この最終面設日、このT氏、迎えに来てくれたのです。住まわせて頂いたお宅から、この支店までハイウエイで１時間半です。面接が終了するまで待ってくれ、ちゃんと送り届けてくれました。アイオワ暮らしが出来たのも、この方のご尽力があったからだと信じてます。

アイオワでの勤務が始まってからも、時折電話を頂きました。その節は、本当にお世話になりました。グアムより、ますますのご活躍をお祈りしてます！

幸せを感じる、新しい月のスタートでありますように！