知り合いの全くいない土地アイオワ州で、一年が過ぎようとしていた頃、私が想ったのは友達が全くいないコト。もちろん日本人同僚はいましたが、プライベートでの付き合いはありません。そして、アイオワで暮らす為の、強い理由を考え始めました。
グアムの親友に電話したら、教会とかボランティア活動をするように勧められました。自分から望んで教会行ったり、ボランティア活動の意思があれば同意したかも知れません。
好きなカメラ関連のレッスンを取ろうかとも考えたり、しかし時間の問題とか金額とか、なかなか行動したいと思う気持ちにはなりません。てっとり早く、お友だち作りの為、オンライン交流サイトを利用しました。いろいろな方とメールのやり取り、チャットしましたが、結果的に7人の方と実際に会ってミーティング。
その方たちの一人と、お付き合いするようになりました。ご家族にも紹介され、結婚という形を取らないにしても、残りの人生を一緒に過ごせる絆を築ければと考えました。リレーションシップを継続をするコトは容易ではありません。さらには、日米間の感覚の違いもあるのでなおさらです。三年という時間で感じた想い、仕事、パートナー、アイオワという土地、、かなり悩んだ末、私はグアムに戻る選択をしたのです。
グアム暮らしを再開して、変化を受け入れるというコトでも書きましたが、今度は仕事を探すのが容易ではありません。今の所、仕事に関しては色々な可能性を模索していますが、パートナー探しも始めた方が良さそうです。若い頃の私だったら、『人生は一人で生きるというコト』の比重が大きく、精神的に強く思われがちでした。
今の私が想うコト、年齢に関わらず、誰しもこころ寄り添えあえる人が必要です。職場、プライベートにその存在を感じるかどうかで、大きな支え、力になると思います。
先日友人との中華点心ランチで『今から二年計画しないと!』と言われてしまいました。何で二年なのか聞き返しませんでしたが、若くはないので早く活動して二年以内にまとめる!とのアドバイスでしょうか(笑)。
行動してみなければと、
前向きな気持ちになれたグアムでの日々に乾杯!
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