ここのところ、アメリカからのソーシャルセキュリティ(老齢年金)の仕組みをしっかり理解しようとして頭が一杯の私。アメリカのFRA(満額受給年齢)は67歳(1960年以降に生まれた人)、実際の半分以上の人はFRA前に受給を開始しているそうです。その理由は、プログラムの破綻を心配してるから。
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2017年社会保障理事会の報告書によると、ソーシャルセキュリティーの資金積立金は2034年に破綻し、その後の給付予定額は現在の給付予定額の77%のみと予測したそうです。
このまま改善されなければ、支払われるべき給付予定額が支払われなくなる可能性。日本にも同じ状況が考えられますね。
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そしてFRA前に受給は可能(62歳から)でも、条件を満たさないと減額・所得税の対象になるようです。
- 受給しても働けます。されど、2018の年収限度額は$17040。超過額は年金から減額。
- 合算収入額が年間$25000〜$34000の場合、年金の50%に所得税がかかります。
62歳の受給予定額を軸として、収入額に気をつけないと減額・税金になってしまいます。💦 気をつけても、それに見合う仕事を探せる? その金額で暮らしていける?
67歳になると年収限度額はなくなり、年金に対する所得税もありません。兎にも角にも、健康次第ですけどね。
62か67?、働けるだけ働く?皆さんなら、どう考えるでしょう。
Wishing you all a great Sunday tomorrow 🤗!
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