意外な新発見と今日の気づき – カイロプラクティック

昨日の仕事帰りの途中、カイロプラクティックのお医者さんのオフィスに立ち寄りました、これで7回目。この治療に関して現在持っている医療保険では、年12回までという制限を通達されています。

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米国本土の保険会社に勤務していた時は、回数の明言は許されませんでしたが、アメリカ医療保険の世界ではどうやら共通事項のようです。



どうして12回の制限がされているのか、どの辺に基準が設けられているのか調べようとしたのですが、別の意味で新しい発見をしました。カイロプラクティックは、1895年にDaniel D. Palmerによってアイオワ州で生まれたそうです。私はアイオワ州の医療保険会社で働きましたが、全然知りませんでした!今頃になって新発見(笑)。

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アイオワ州、ロードトリップEast編でAmana Coloniesという小さな街を訪ねましたが、この街が始まった頃と重なります(記事はコチラ)。


  • カイロプラクティックは120年ほど前にアメリカで生まれた治療法。
  • 科学的に安全性とその効果を証明した事で、世界的に普及した。
  • 主な治療は、関節をやわらかくする治療とからだをストレッチする治療。
  • 肩こり・腰痛・頭痛などの痛みを改善する高い効果がある。


カイロプラクターの医師になる為には、4年制以上5、6年の専門大学を卒業し、国家資格試験に合格しなければならないそうです。アメリカでは保険対象になるのも、うなづけます。

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一方、日本ではどうなのかと調べてみました。

街中で「手もみマッサージ」「指圧」「リフレクソロジー」などのマッサージもよく見かけるが、健康保険の対象となるのは「あんまマッサージ師」の国家資格をもった人の施術だけだ。

 対象になるのは、「関節拘縮」「筋麻痺」の2症状に対する施術で、具体的には骨折や手術後の障害、脳血管障害の後遺症など。たんなる肩こり、腰痛、疲労などを理由にマッサージを受けても健康保険の対象にはならない。また、はり・きゅうと同様に、医師の同意書や診断書が必要だ。
 

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アメリカの医療保険制度はかなり複雑ですが、このカイロ治療に関しては素晴らしい!私、12回治療を受けられるだけでも感謝です。

ちょっと勉強してしまいました。次回ドクターとお会いする時は、もう尊敬の目で見てしまいそうです(笑)。

健康で、幸せな1日でありますように

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