明日が出発だとしたら、あなたの荷物はいくつ?

Happy Veterans Day! 今日はお休みなので、道路がいつもより混んでいませんでした。お天気も良く、いつもの海の景色が見えるなって思ったら、思わぬところで渋滞。

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この坂を下り切るのに、15分以上かかりました。ホテルロードで工事?と思いましたが、工事は見当たりません。



考えられるのは、DFSでクリスマス前の従業員セール??この道から入って、DFS前の信号を左折するには、時間的に5台位が限界です。普段だったら、運転中で撮れない景色キャッチ出来たので、結果オーライ(笑)。おまけに、職場に着いたら、青空にお月様を拝めました。私にとっては、お買い物より、この光景が幸せにしてくれます。

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長年住み慣れたグアムを離れようと思ったのが、2011年。20年近く住んでいたのに、その間に増えた荷物は、簡単に処分できるものではありませんでした。そして、日本暮らし。日本に戻ってからも、一二ヶ月は、ひたすら処分してました(笑)。その当時、断捨離という言葉も知りませんでした。

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断捨離は、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である断行(だんぎょう)・捨行(しゃぎょう)・離行(りぎょう)を応用し、

      • 断:入ってくるいらない物を断つ。
      • 捨:家にずっとあるいらない物を捨てる。
      • 離:物への執着から離れる。

として不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷からの解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。ヨーガの行法が元になっている為、単なる片付けとは一線を引く。

初めて知りました、ヨーガの行法だったんですね。知らない内に、心の修行をしていたような気持ちになってきました。日本暮らししていた時、母にこの本買ってあげれば良かった。潔く処分していたので、ストップが入ったり、知られないように処分するのに苦労してました(笑)。


「日本では伝統的に「もったいない」という観念・考え方があるが(これはこれでひとつの考え方・価値観ではあるが)、この考え方が行き過ぎると物を捨てることができなくなり、やがてすでに使わなくなったモノ・将来も使うはずがないモノなどが家・部屋の中に次第に増えてゆき、やがては自分が快適に居るための空間までが圧迫され、狭くなり、また人は膨大なモノを扱うのに日々 膨大な時間や気力を奪われるようになってしまい、知らず知らずのうちに大きな重荷となっていて心身の健康を害するほどになってしまう。」
 

A Challenge 057

2013年1月、アメリカ本土での暮らしを始めようと飛び立った時、私の荷物はスーツケース一つのみ。スーツケースの中身は、最小限度の着替えだけでした。他の荷物?それは、今までの歴史、想い出、そして勇気だけ(笑)。

あの時から、いつも身軽でいようっていう癖がついていて、アイオワ暮らしでエアベッドを6台以上潰しました。結果的に、最初から高いしっかりしたベッドを購入した方が良かった、に気づきました。まっ、何事も経験(笑)。

幸せ感じる1日でありますように 

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