海外に暮らしていると、冷凍の納豆は当たり前の光景です。アイオワ暮らしでも、時折食べたくなって購入してましたが、完全に冷凍ものしかありませんでした。グアムでは、新鮮なものを購入できますが、賞味期限内に食べ切れません。 食べる分を除いて、全て冷凍保存です。
私の同僚Nさん、韓国人の奥様と納豆の賞味期限で『食べれる!』『食べれない!』で夫婦喧嘩になったとか(笑)。奥様は、冷凍しても一ヶ月期限過ぎたら食べれない、って思っていたようなお話。
全国納豆共同組合連合会によると、
「賞味期限内で召し上がっていただきたいというのが基本ですが、(冷凍納豆は)3ヵ月~半年程度でしたら問題なくお召し上がりいただけると思います」(全国納豆協同組合連合会)
それでは、未開封状態の賞味期限切れのタレ、いつまで食べられるのでしょう。ずうっと気になっていたので、私なりに調べてみました。
そもそも、日本では二つの表示がありますが、その違いとは。
【消費期限】開封していない状態で、なおかつ表示されている方法により保存した場合において、食べても安全な期限を示しています。期限を過ぎたら、食べない方が良い。
【賞味期限】開封していない状態で、なおかつ表示されている方法により保存した場合において、おいしく食べられる期限を示しています。期限を過ぎても、すぐ食べられないということではない。
話はタレに戻って、創業当時から、100年以上も継ぎ足して秘伝のタレを使い続けているお店の話も良く聞きます。こちらのタレは何故オッケー?
調べたところによると、3つの要素。低温殺菌、塩分や糖分が高い、継ぎ足しで中身が入れ替わるためだとか。結果的には、大体1ヶ月程度で中身がほぼ全て新しいタレに入れ替わっているそうです。
秘伝のタレの秘密は分かりましたが、市販のタレは???(しつこい、笑) 今度は、日本缶詰びん詰レトルト食品協会でリサーチ。
缶詰、びん詰、レトルト食品は賞味期限の日付が経過したからといってすぐに食べられなくなってしまうことはありません。缶詰、びん詰、レトルト食品は密封の後、その主要な製造工程である加熱殺菌により食品の腐敗の原因となる微生物を殺滅しています。このため保管中に新たな微生物が侵入しないかぎり、賞味期限の経過後についても開封しなければ中身が腐ることなく長期間の保存ができます。ただし、「おいしさ」という観点からは、これを保証する賞味期限からの経過期間が長くなるほど期待は薄くなりますが、上記の理由により賞味期限を過ぎた後も食品としての安全性や衛生面については問題ありません。
腐敗臭が発生しない限り、劣化はするものの問題ありません。と解釈しましたが、正しいですよね??ご賛成の方は、ポチッとお願いします(笑)。
あっというまに、明日は金曜日!
健康で、一秒でもたくさんの幸せ感じる日でありますように!
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