私は前に読んだコトがあるのですが、皆様にもご紹介させてください。かなり興味深い内容です。昨年2016年、2月に発表されています。
ハーバード大学成人発達研究は、史上最も長期に渡って、成人を追跡しました。75年間724人の男性を追跡し、休みなく仕事や家庭生活、健康などを記録したそうです。
平和を願い続けるというコトで、『人間がどんなに裕福になろうと、権威を持とうと、自然の力には勝てません。』と、私の意見を綴りました。私は、つい最近ある方に、”Life, Love & Time can’t be purchased with money.(命、愛、時間はお金では買えません)”と言いました。自然を敬い、幸せになるルール、あるポイントで共通点があると思います。
心理学者ロバート・ウォールディンガーに拠ると、
第一に周りとの繋がりは、健康に本当に良いという事。孤独は命取りで、家族、友達、コミュニティとよく繋がっている人程幸せで、身体的に健康で、つながりの少ない人より長生きするという事が分かりました。孤独は害となるという研究結果が出たのです。孤立化を甘んじて受け生活している人は、あまり幸せに感じていなのです。中年になり健康の衰えは早く、脳機能の減退も早期に始まり、孤独でない人より寿命は短くなります。
身近に思い当たる内容。
しかし、群衆の中や、結婚生活の中でも孤独を感じることはあります。つまり、ここで重大な事は、友人の数だけがものをいうのではなく、生涯を共にする相手の有無でもないのです。重要なのは、身近な人達との関係の質なのです。争いの真っただ中で暮らすのは、健康に悪い事が分かっています。例えば、愛情が薄い、喧嘩の多い結婚は、健康に悪影響を及ぼし、恐らく離婚より悪いでしょう。愛情のある良い関係は、人を保護します。
人間関係と健康に関してわかった3つ目の大きな事は、良い関係は身体の健康だけでなく、脳をも守ってくれるという事です。堅固良い関係をしっかりと80代にまで持ち続ける人は、その関係に守られています。そういう関係にいる人ー何か合った時、本当に頼れる人がいる、と感じている人の記憶ははっきりしています。
まさしく、このご夫婦が証明ですね。お母さん87歳、お父さん85歳、ボケもなく、毎週教会へ通ったり、基地にあるグローサリーストアにショッピング行ったり、元気なお二人です。
この幸せの法則、75年の研究結果を書き写していて、ふと感じてしまいました。私が2011年にグアムを離れ、アイオワ州に渡り、昨年グアムに戻って困難を感じながら、現在に至るまでの心境をそのまま網羅しています。75年の研究、7年弱で経験、取得?(笑) 動画を含め、全記事はコチラです。
幸せのルール、忘れずに進んで生きましょう!
Wishing you all have a Happy day!
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